薬剤師と一言で言いましても、色んな職場で活躍をすることが出来ます。いろんな人とのコミュニケーションが抵抗なく出来るという人であれば、ドラッグストアへの転職がおすすめです。ドラッグストアは、コミュニケーション能力をアップさせる以外にも色んなメリットがあります。
それは、調剤する薬以外にも、OTC医薬品に対する知識が身に付くという事です。今や、病院に通って処方箋をもらわなくても、医薬品は普通に薬局やドラッグストアで購入が出来る時代になりました。だからこそ、薬剤師として一般に売られているOTC医薬品の知識を身につけなくてはいけません。
また、常に新しい薬も販売されていますので、どんどんと知識も増やしていく必要があります。たんに薬を調剤するだけではなく、色んな知識を身に着けることが出来ますので、大変おすすめですよ。
病院勤務に薬局勤務など今の仕事では何となく物足りない、やりがいを感じないならドラッグストアへの転職がおすすめです。ドラッグストアなら薬や薬品だけでなく、生活雑貨や食品など幅広く扱っているので、販売に関する知識も増えます。
接客を主とする仕事ですので、自然にコミュニケーションの力を身に付けることができるので、未来に独立などの夢がある場合には大いに役に立つスキルを持つことができます。また薬剤師だけでなく、販売員として働く場合にでも頑張って働けば店長に上り詰め年収が1000万円クラスなんてことも夢ではありません。
ドラッグストアは10時から22時までなどと営業時間を長く取っている場合が多いので、働く時間帯によっては手当が付いて通常のお給料の1.5倍程度に増えることもあります。経験値と年収を一度に高めたいならおすすめな転職先だと言えます。